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2012年 04月 03日
たまに、ラジオで放送大学を聴くことがあるのですが、この間、海洋学の講義で聴こえてきたのが、イルカとクジラの違いについてでした。 それを聴いていてちょっと驚いたのですが、イルカとクジラの違いは、なんと、その「大きさ」だけと言うのです。体長およそ4メートルを境にして、小さいほうをイルカ、大きいほうをクジラと呼ぶのだそうです。何か特性的に生物分類上違いがあるから名前が違うものとばかり思っていました。 そういえば、最近よく耳にする、浜にクジラが打ち上げられたというニュースをテレビで見ていると、なんだか形はすごくイルカに似ているけれど、何々クジラと呼ばれていて、何気に不思議だったのですが、これで謎が解けました。 それからもうひとつ、その放送を聴いていて驚いたことがありました。 お江戸日本を開国に導いたのは、黒船ペリーではなくクジラだと言うのです。 そのお話は次回に・・・。 TAC濱田建築設計事務所 #
by tac-h
| 2012-04-03 10:52
| コラム
2012年 03月 29日
一昨日の3月27日、グーグルのロゴデザインがミース・ファン・デル・ローエの建物になっていました。 ミースの誕生日にちなんでいるようで、ミースが3月生まれであったことを初めて知りました。これは、シカゴのイリノイ工科大学のクラウンホールですね。 建物の開口部の硝子に「GOOGLE」の文字をカラフルにペイントしたようなデザインで、ミースの建物の特徴のひとつである透過性の良さを上手にとりいれていて、なかなか面白いアイディアです。 ずいぶん前だったと思いますが、たしかフランク・ロイド・ライトの建物もロゴデザインになってたことがあったような気がします。 こんな風にグーグルのロゴデザインが変化する日は、偉人の誕生日だったり、何かの記念日だったりするようですが、ロゴのグラフィックが変わるだけではなく、日によってはもっと趣向がこらされて、音がしたり、アニメーションになったり、クリックすると変化するようなインタラクティブな仕掛けになっていたりと、そのアイディアは本当に多様です。 また、あまり一般には広く知られていないけれども、その後の時代の進歩に大変な影響を及ぼすことになる偉大な発明をした人達を取り上げていることもあり、とても勉強になります。 たった6文字のアルファベットを基に、このようないろいろなアイディアを展開しているのですから、このロゴをデザインしている人(人達?)には本当に関心させられます。 ロゴを作成したデザイナーの名前がそこに記載されているわけでもなく、知られることがないのにもかかわらず、いつも私たちを楽しませてくれるわけですから、クリエイターとしてのその姿勢にはただただ脱帽するばかりです。 TAC濱田建築設計事務所 #
by tac-h
| 2012-03-29 16:03
| こだわり
2012年 03月 24日
パナソニック汐留ミュージアムで、明日25日まで「今和次郎 採集講義 展」が開催されています。 考現学で有名な今和次郎は、農村から都市まで、集落の家々から、都市に働く様々な人々の服装の細かい点にいたるまで、驚くほど巾の広い視野で時代をとらえています。 この今和次郎の眼差しは、当たり前ながら、時代をつくりだしているのは、ひとりひとりの人間であり、その生活であることをあらためて認識させてくれます。 この展覧会で展示されている膨大な資料が、私の母校である工学院大学にあるということを知ってとても驚きました。約5,600冊の和洋の蔵書とスケッチ、研究ノ-ト、その他、かつて今和次郎の書斎にあったもの一式が、工学院大学図書館に「今和次郎コレクション」として所蔵されているそうです。 時代の大きな変換期にある現在、大きく世界をとらえながら細やかなところまで徹底的に見つめてゆく今和次郎の視点こそ、大切なのではないでしょうか。 TAC濱田建築設計事務所 #
by tac-h
| 2012-03-24 16:08
| 展覧会
2012年 03月 21日
重森三玲「北斗七星の庭」展が今週の3月25日まで、青山のワタリウム美術館で開かれています。 重森三玲は、日本庭園の勉強を独学から始め、全国の庭園を実測調査して、庭園史研究の基礎を築くかたわら、数々の作庭を手がけ、近代の日本庭園に斬新な息吹を送り込みました。 その斬新な作風は、グラフィックデザインのようでもあり、モダンな現代彫刻のようでもあり、今でも古さを感じさせないばかりか、最新のモダンアートと比べても重森三玲の作品のほうがより先鋭的に見えるぐらいです。 しかし、その作品は、伝統的な寺院建築のなかに実現されているものであり、しっくりと納まっていて決して伝統と対峙しているようなものではありません。 その斬新なデザイン、発想は、作庭の世界にとどまらず、後進の各分野のクリエイター達に多大な影響を及ぼしています。 重森三玲のような伝統に対するアプローチの仕方、伝統のなかに新しさを見出す力こそ、今求められているのではないでしょうか。 重森三玲展の会期もあとわずか。今週末はこの展覧会を見れる最後のチャンスです。 私も是非出かけたいと思っています。 TAC濱田建築設計事務所 #
by tac-h
| 2012-03-21 11:33
| 展覧会
2012年 03月 17日
メンテナンスクイズその2
さて答えは 外壁の洗浄に使う機器のひとつ、コンプレッサーです。 写真①(左から、コンプレッサー、ホースリール、ポリ容器) 写真左のコンプレッサーで、水を高圧でホースに送り込み、水の噴射によって外壁を洗浄します。 写真右のオレンジ色のポリ容器に水道の水をためて、そこからコンプレッサーで水を高圧で送っているところです。 建物の外壁は、壁が面する東西南北の方角でそれぞれ風雨のあたる条件が異なるため、長年風雨にさらされると、どうしても汚れにくいところ汚れやすいところの差が目立つようになってきます。そこで、汚れやすい箇所を重点的に洗浄してゆきます。(写真②・③) 写真②(コンクリート壁の笠木部分) 写真③(外壁の凹凸のある箇所) ホース先端のノズルは、水の噴射の強弱が調整できるようになっています。強くすればそれだけ汚れがよく落ちるのですが、その噴射力は相当に強く、強すぎれば壁の仕上げを剥がしてしまうほどですので、箇所に応じて調整しながら洗浄する必要があります。 TAC濱田建築設計事務所 #
by tac-h
| 2012-03-17 16:30
| メンテナンス
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